レーザー加工
坂本のレーザー加工の特長
株式会社坂本の製品クオリティーを担っているのがレーザー加工です。
ここでは、株式会社坂本の主要設備や機器の用途、高精度かつコストパフォーマンスに優れた
製品を生み出すことが出来る理由などについてご紹介します。
作業効率の向上
切断や加工溶接といった全行程を行える為コストダウンを実現しています。高精度機器の導入で作業時間短縮により短納期が可能です。
仕上げの美しさ
レーザー加工システムの高精度な作業や各作業工程における手際の良さは、製品の仕上げの美しさや頑丈さに表れます。
無駄の徹底排除
徹底的な無駄の排除を目指します。無駄な製品(不良品)を作らない、無駄な時間(後戻り作業)を作らない、お客様の苦情を作らない。
坂本のレーザー加工システム
当社では、レーザー加工システムを導入しています。2次元、3次元CADシステムで設計されたデータを基に、レーザー加工システムで高精度かつ迅速な対応が可能です。
レーザー加工における全ての工程を一貫して行えるのも坂本が行うレーザー加工の最も大きな特長です。
レーザー加工機(アマダ/FO3015NT)
レーザー加工機(アマダ/FO3015NT)では、レーザーによる切断加工を行います。
予めデータを入力し、正確かつスピーディーに作業が行われます。
SUSは12tまで、鉄は16tまでの板厚に対応し、最大で定尺5mm×10mmまでのものまで切断可能です。
プレスブレーキ(アマダ/HDS2204NT)
プレスブレーキ(アマダ/HDS2204NT)では、板物の曲げ加工を行います。
長尺ものにも強く、約4000mmまで対応出来ます。
精度が非常に高く、従来の曲げ加工に比べ、加工後の仕上がりに格段の差を生みます。
YAGレーザー溶接機(アマダ/YLM500P)
YAGレーザー溶接機(アマダ/YLM500P)は、YAGレーザーを用いた溶接機です。
YAGレーザーとは、イットリウム(Y)、アルミニウム(A)、ガーネット(G)のYAGロッドにネオジウムを封じ込め、フラッシュランプやアークランプの光をあて レーザーを発生させるシステムで、 医療の内視鏡下治療など幅広い分野で活躍する高精度な技術を用いたレーザーです。
小さなスポットにレーザーを集中し照射されるため、熱が拡散せず、従来の溶接に比べ、歪みや焼けこげが少なく、溶け込みの深い強固な溶接が可能です。溶接ビートも非常に美しく仕上がります。
現場の声
レーザー加工システムの導入により、これまでよりも更にお客様のご要望にお応え出来るようになりました。
従来の板金加工よりもスピード、精度、仕上がりの美しさが格段に違ってきます。
弊社では、切る・曲げる・溶接と一通り全て出来てしまうのが、短納期、更にはコストダウンにも繋がっています。
品質の高さには自信があります。是非一度坂本のレーザー加工をお試し下さい。